2022.02.22
外壁は、使用する外壁材によって耐用年数が異なります。
では、外壁タイルの場合の耐用年数はどのくらいでしょうか。
ここでは、外壁タイルの耐用年数について説明します。
▼外壁タイルは丈夫で長持ち
外壁タイルは非常に硬く、耐久性が高いことが特徴です。
キズや摩耗に強く、砂埃による汚れも付きにくいため、メンテナンスが不要と思っている方も多いでしょう。
▼外壁タイルの耐用年数
耐久性に強い外壁タイルの耐用年数は、20~30年といわれています。
他の外壁に比べると耐用年数が高いため、メンテナンスの手間と費用を考慮して外壁タイルを採用する方が多いです。
■外壁タイル周辺の耐用年数
外壁タイル自体の耐用年数は、20~30年ですが、タイル周りの接着剤やコーキング材の耐用年数は約10年です。
タイルとタイルの隙間を埋めているコーキング材の役割は大きく、隙間から雨水や害虫が侵入しないよう防いでくれています。
▼外壁タイルのメンテナンスが必要となる症状
外壁タイルの耐用年数は、あくまで目安です。
使用環境によっては、耐用年数以内でもメンテナンスが必要となることがあります。
外壁タイルの浮きや剥がれが発生している場合は、速やかな補修工事が必要です。
また、地震などの衝撃によってタイルに亀裂が入ることがあります。
このような症状を放置していると、雨漏りやシロアリの被害につながるので要注意です。
▼まとめ
外壁タイルの使用年数は20~30年、外壁タイル周りのコーキングや接着剤の耐用年数は約10年です。
弊社では、外壁タイルのメンテナンスを承っております。
外壁タイルのメンテナンスを検討している方は、お気軽にお問い合わせください。